🇷🇼 Rwanda — 奇跡の一蹴

ルワンダのコーヒーを
知ろう

Women's Hands Cyendajuru Natural
ブドウやブルーベリーのような華やかな一杯の、産地から飲み方まで。

産地 ルワンダ 南部州 農協 シェンダジュル生産者協同組合 品種 ブルボン 精製 ナチュラル 標高 1,710〜1,850m

このコーヒーを一口飲んで、驚いた。

「コーヒーってこんなにフルーティなの?」——初めてこのルワンダを飲んだ人のほとんどがそう言います。ブドウのような甘い香り、ブルーベリーのような鮮やかな酸味、後味に残るキャラメルの甘さ。これは単なるコーヒーではなく、アフリカの丘の上で育った、特別な物語を持つ一杯です。

蹴豆珈琲が「奇跡の一蹴」と名付けたこのコーヒー。その名の通り、驚きと感動をそのままカップに注ぎ込んだような豆です。

ルワンダってどんな国?

ルワンダはアフリカ中央部、「千の丘の国」と呼ばれる美しい国です。国土は日本の四国とほぼ同じ大きさですが、そのほぼ全土が丘陵地帯。標高の高い山岳地形と、赤道に近い日当たり、そして朝晩の温度差——これがコーヒー栽培に理想的な環境を生み出しています。

このコーヒーの生産地は南部州 シンビ・セクター シェンダジュル地区。標高1,710〜1,850mという高地にあり、空気が澄んでいて昼夜の温度差が大きく、豆がゆっくりと育ちます。ゆっくり育った豆は糖分をたっぷり蓄えるため、風味が豊かになります。

Women's Hands とは?

このコーヒーの生産を担うのは、シェンダジュル生産者協同組合。そして特筆すべきは、そのメンバーの75%、洗浄作業スタッフの80%が女性という点です。

ルワンダは1994年の悲しい歴史の後、女性が社会の再建を担ってきた国です。コーヒー産業でも多くの女性が生産・品質管理の中心を担っており、「Women's Hands(女性の手で)」というプロジェクト名にはその誇りと決意が込められています。一杯のコーヒーを飲むことが、彼女たちへのエールにもなる——そんなストーリーを持つ豆です。

品種「ブルボン」ってなに?

コーヒーにも、ブドウのカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローのような品種(バラエティ)があります。このルワンダで使われているのはブルボン(Bourbon)という品種。

ブルボンはアラビカ種の中でも最も古い品種のひとつで、インド洋に浮かぶ島「レユニオン島(旧称:ブルボン島)」が原産とされています。甘みが豊かで、フルーティな酸味を持つのが特徴。アフリカの高地で育てると、その酸味がさらに鮮やかに引き立ちます。

精製方法「ナチュラル」ってなに?

コーヒーの実(チェリー)から種(豆)を取り出す方法を「精製」と言います。ナチュラル(自然乾燥)は、最もシンプルな方法です。

ナチュラル精製とは?

収穫したコーヒーの実を、そのまま太陽の下で乾燥させます。まるでドライフルーツを作るように、実ごと2〜4週間かけて乾燥。この間に、実の甘みや風味が豆にたっぷりと染み込みます。だからナチュラル精製のコーヒーは、フルーティで甘みが強い傾向があります。

ルワンダのブルーベリーやブドウのような風味は、まさにこの「ナチュラル精製」から生まれるものです。

どんな味がするの?

専門的なカッピングノートを、わかりやすく翻訳します。

🍇
グレープ
コーヒーなのにブドウジュースのような甘い香り。驚くほどフルーティです。
🫐
ブルーベリー
口に含んだときの鮮やかな酸味。ジャムのような濃厚な甘酸っぱさ。
🍑
ストーンフルーツ
桃や杏のような、やわらかく丸みのある甘さ。
🍮
キャラメル
飲んだ後に口に残る、甘くほろ苦い余韻。
💧
スムースな口当たり
ジューシーで滑らか。後味がきれいで長く続きます。

おいしく飲むコツ

初心者におすすめの飲み方

焙煎度:浅煎り〜中煎りがおすすめ。ナチュラルらしいフルーティな風味を最大限に楽しめます。

ハンドドリップ:お湯の温度は88〜92℃くらいがベスト。ゆっくり丁寧に注ぐと、ブルーベリーやブドウの香りが華やかに立ちます。

フレンチプレス:4分待ってゆっくり押すと、まったりとした甘みと果実感が引き出せます。

アイスコーヒー:実はアイスにしても絶品。フルーツジュースのような爽やかさになります。

砂糖もミルクもなしで、まずはブラックで飲んでみてください。「コーヒーってこんなに甘いの?」と驚くはずです。

「奇跡の一蹴」を飲んでみる

蹴豆珈琲のオンラインショップで購入できます(入荷次第ご案内)

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